Friday, November 30, 2012

Schedule

さぁ明日からは、12月ですね!
12月のスケジュール(←クリック)
更新いたしました!
 
 
写真は昨年のものです、イチゴのサンタがかわいい(*´`)
クリスマスにちなんで美味しいスイーツがたくさんですね~!
わたし自身は甘いものに要注意ですが、
季節のものを生活に取り入れ、寒い冬を楽しんでゆきましょう♪♪
 
 

Thursday, November 29, 2012

Baby sitting

今日は初めて、保育のボランティアをしました。
市の施設で、産前ヨガをしていて、その横の部屋で子どもを預かる仕組みになっているので、
ヨガではなく、子どものお部屋でお手伝いをしました。

とても良い仕組みじゃあありませんか!
趣味に時間を使いたくても、小さな子どもがいるとなかなかできないというママさんも多いはず。
地域にはこうやって保育のボランティアをしている団体がどこにでもあると思います。

同世代のパパやママたちから、仕事と家庭の両立の難しさの話しをちょくちょく聞きます。
ボランティアも活用してみると良いかも。
二人以上でしっかりと見ているのでたいていのことは大丈夫だと思います。

さて今日は2歳と3歳の子どもちゃん2人に大人4人だったのと、
子どもちゃんたちがママーと泣きもせず、おままごとやらに忙しくしてくれたので、
あっという間の2時間でした。
それにしても、子どもと遊ぶときは子どもになるのだなぁ
童心に帰っておりましたわ!
子どもと遊んだといえば、フランスの田舎にて友だちの姪っ子ちゃんと遊びました。去年。
たのしかたねー。フランス語も熱心に教えてくれました^^
 

 

Wednesday, November 28, 2012

Red Stars


足元を見てごらん
その道は、真っ赤な星星で照らされているよ
一歩踏み出すたびに、星は小さくささやく
まるでわたしの歩む道を祝福するかのように
Look around the feet
The road is shining with red stars
 As I step up, the stars whisper
as if they bless the way I go 


Mala

写真は検索して見つけたマラビーズ。これはタイガーアイの石でできているのだそう。
瞑想に使うのにヨギが首から提げていたりします。

わたしのマラビーズは、サンフランシスコのシヴァナンダヨガセンターで
ヨガの修行に行く前に買ったもので、それからずっと毎日使っていたものですが・・
先日、切れてしまいました。

これって何かの意味があるんだろうか?とぼんやり考えていたところ、
今日ヨギ友達から、こんなことを言われたー
マラが切れたということは、人生の新しい時期に入るーつまり変化ーを意味する、と!!

はい、驚いたのはその通りだからです。
今人生のコマがまた一つ動くところなのです。

その友達は、アメリカ経由で来週日本にやってくるベトナムのヨガの先生ですが、
新しいマラを買ってきてもらうようにお願いしました。

新しい人生の時を新しいマラで。
どんなときも、平静を保ち、自分を見つめていられるよう、瞑想を続けます。


 
 
 

Monday, November 26, 2012

Kyoto


思い立って友人と銀閣寺へ行きました。
山の上から見下ろす京の夕暮れはうつくしい。
そして銀閣寺の庭園の秋の紅葉も、室町時代から
変らない優美な赴きなのだと思います。
ひんやりとした澄んだ空気ですっかり心癒されました。

 

Saturday, November 24, 2012

Nature

朝のお散歩風景です。
紅葉に見とれていたら、

おじちゃんが「この花昨日植えたとこなんや~イノシシにやられんでよかったあ」

と。何のことやら?と思ったら足元に小さなお花が一列に植えてある。
そしてその横にやや大きめの足跡が。
冗談じゃないらしいです。
イノシシが夜に出ます。

ここで育って16年、ようやく良さがわかった今日この頃です。

Thursday, November 22, 2012

Prana

川西市の北の方は、今紅葉が見ごろです。
今日は、車で15分ほどちょっとお出かけ。

一庫ダム沿いにある国崎せせらぎ公園というところに行きました。
前、一瞬車で通ったときに、すてきな広場が見えたので、ずっと行きたいと思っていたのです。
まぁなんと広い空間、とてものどかです。

歩いているだけで、プラーナ(生命エネルギー)に溢れているのが
体で感じられ思わず瞑想したくなりました。

自然の豊かなところへ行くと、何もせずとも心が開放され、
静かなやさしい気持ちになれますね。
実家周辺のお気に入りスポットNO1かも。






Wednesday, November 21, 2012

Meat

この写真、生々しいけれど、朝日新聞の日曜版に
Why eat meat? という特集があったので、お肉について。

わたしは、しばらく肉を食べないし、
これからも食べるつもりでないのですが、この季節・・
久しぶりに実家にいることもあり、学生の頃を思い出したのです。

クリスマスには女子で集まって焼肉をがっつり食べるのが恒例になっていました。
ちなみに、この記事によると、牛肉の消費は西高東低で、関西で肉といえば牛肉のため、
肉まんを敢えて豚まんと呼ぶ、など西は牛肉が根付いているみたいです。まあ確かにそうだ。
昨年、久しぶりに肉を一度食べたのも、
同じ関西女子で集まったときに、やっぱりこれだと言いいながら焼肉屋に行ったときでした!
おいしかったですよー!

肉を食べないことに賛否両論ありますが、
食べたいものを食べることがいちばん健康に良いのだと思います。

ヨガでお肉や刺激の強いもの(にんにく、アルコール・・)を摂らないのは、
不味いからとか、体に悪いからとかでは全くありません。
食事は全て、肉体に与えるものでなく、精神に与えるものだから、
心を落ち着かせる作用と逆のものは取り入れないというのが基本です。
  、
我慢して食べなかったり、周りに迷惑かけたりすることなく、
自分の心と体と相談して、おいしいものを美味しくいただこう!

ヨガは美しく生きるためのツールです。


Friday, November 16, 2012

Heat

寒くて寒くて・・レッグウォーマーにアームカバー付き手袋、
毛糸の帽子にマフラーが欠かせなくなりました。
家の中でです。乾燥するので暖房をつけず、ホットカーペットでがんばってPCに向かっています。

久々にヨガのポーズのお話。
ヨガは冷えに良いのでしょうか?

答えはイエスです!
寒い朝でも、↑太陽礼拝(Surya Namaskara)を数回しただけでも、
体が温まり、寝ている間に冷え固まっていた肩や背筋を優しく伸ばすことができます。


そして、 頭立ちのポーズ(Sirshasana)は、
心臓に血液が戻って循環が良くなり、頭から体が温まります。
(※このポーズの後は、子どものポーズ↓でいったん、体を休めてくださいね! )


 朝一番に練習する5分を取ってみてください☆
集中して、ポーズをすることで、不思議と一日のエネルギーがチャージされます。






Tuesday, November 13, 2012

Diwali

11月は、これをするんだー
という予定が入っている方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。

 カレンダーを見ても、行事がたくさん。
3日の文化の日にちなんで学校では文化祭、
それから15日の七五三。勤労感謝の日は23日は何をするのかな?
 アメリカでは大統領選挙がありましたし、七面鳥を食べる感謝祭も月末にはあります。

それから。
お茶でいう「お正月」もこの時期だそう。 なので、おめでとうございます、と言い合って、
昨日のお稽古中、お餅の入ったおぜんざいをいただきました。10月終わりから11月前半とのこと。

こちらもお正月について。

インドでは、ヒンドゥのカレンダーでは11月13日の今日が新年の始まりとされ、
炎を使ったセレブレーションが行われます。
Diwali-ディワリ
と言います。

 火は、神聖さや、真実に導いてくれる光りを意味し、
悪から善へ、無知から知識へと導かれることを祈って、各地で炎のセレモニーがあります。

下の写真、曼陀羅模様にキャンドルを並べてきれいですね。
こころの中の光りを絶やさないように、大切にして、光輝く静かな夜を迎えてください☆

Planets 2012

本格的に寒くなってきました。
2012年もあと1ヶ月半です。

今年は、空の上でたくさんの動きがありましたね。
5月21日の金環日食、
6月6日金星の日面経過、
8月14日の金星食。

そして日本では見えないけれど、明日11月14日は皆既日食。
11月28日は半影月食+月と木星は大接近です。

これだけの星の動きがあり、地球に住むわたしたちにも
多くの影響があったはずです。
 
大切なものに気付き、変化を遂げた人も多くいたと思います。
個人的には、私にとって今年を一言で表すならシフト。
 4月からはカリフォルニアにいて、ヨガをしながら自分の本来の姿に気付くことができ、
その後、生まれてきた意味に近づきながら、日々を歩むことができているように思います。

そして前から気になっていた、月の満ち欠けとカラダの関係。
ヨガをするうちに、天体の発している力が地球に与える意味の神秘性に気付き、古代の知恵から少しずつ勉強しています。

星が特別な場所にあるとき、星と星の間にはたらく力は拮抗しています。
わたしたちの気持ちの何かが後押しされたり、弱まったりするように作用しています。
こころの中の対立や変化に静かに耳を傾けて、それに従えるような軽さと優しさを持てるように。


Friday, November 9, 2012

Message of the Day

Maya is beautiful, but Supreme Atman is more beautiful.
-Swami Sitaramananda

世界は美しい。でも大いなる真我はもっと美しい。
-スワミ・シタラマナンダ
 
Photo from Rumi Quarts, facebook

 

Wednesday, November 7, 2012

Nara

そして、奈良はとっても素敵でした。
小学校か中学か・・いや高校かの秋の遠足で行って以来。
 
 
 
 
茶粥が美味しいと聞いて、しっかり奈良漬と一緒に食べてきました。
そんなこんなで今朝も気持ちよく起床して、
ヨガレッスンを行いました!
 
11月から新しい方も来られて、楽しいクラスになっています~☆
秋の奈良でプラーナをチャージしたら、
周りにもプラーナをシェアできるように、心と体の浄化を目指して
ヨガの練習に磨きをかけていくぞ!
 
 
 


 


Silk Road

ヨギーニ友だちのやすこちゃんのお誘いで奈良に行ってきました!
美しすぎる宝物・・正倉院展には、
陸と海のシルクロードを渡ってきた楽器や鏡、衣装、仏具など、
8世紀の優雅な貴族の暮らしを思わせる品々が展示されていました。
 
こんなにもピカピカに輝いているのが信じられない?
リメイクじゃないの?と一緒に行っていた仏人ともだちが言ってしまうくらい、
千年以上昔のものが、きれいに保管されていたのです。
大切に高床式の倉で守ってきた、日本の保存技術も世界で希だそうです。
 
古代の技術が駆使された輝かしい宝物の裏側に、
美しいものを引き継いでいこうとする日本人の美意識をひしひしと感じました。
 
 
聖武天皇が惚れ惚れしていたコバルトブルーガラスの盃。
琵琶や唐草模様の鏡の箱など、イスラミックな雰囲気が漂う
華やかな天平文化にたくさん出会えました♪
 
トルコに行って見たのとは、全然違う、
大切に運ばれ守られ続けてきた美の精神を感じることができました。
 
12日までやっているそうです。季節もよく、秋の行楽にぜひお勧めします!
 
 


Sunday, November 4, 2012

Kizuna Japan

11月に入りました~
秋晴れな週末いかがお過ごしですか??

あたしはいくつかのことをしてきたので、まずはこちらから。


七ヶ浜町という宮城一小さな町でボランティアをしてきました。
田んぼと住宅地が交互になるように作られた海辺のこの町も、
4分の1は浸水して、家もさらわれてしまった被災地のひとつです。
1年8ヶ月も経っているけれど、高い瓦礫の山は積みあがったまま。
何も無くなった跡地には、新しい家がぽつぽつ建っていたりしたけれど、
田んぼは塩害のために米を作ることができず、漁業も再開できていない。
何よりも、四畳半二部屋らしい仮設住宅には慣れることができず、
閉所恐怖症やうつ病といったこころの病気のひともたくさんいるそうです。

あたしは恥ずかしながら、震災が起きても、
本当に自分の目の前の状況に精一杯で、
チャリティのダンスイベントを友達としたくらいで他、
自分の手で何もできていなくて、
今やっと、周りに目を向けることが少しずつできるようになったので、
何かしようと思ってバスでいくツアーに参加しました。

一人よりも二人、二人よりも三人、力を合わせれば、
本の一日でも、気持ちは形になって現れると思います。

友達をお誘いして一緒に東京から行きましたが、
同じ団体で45人、そして七ヶ浜ボランティアセンターには全国から述べ300人近く、
その日には集まっていて、
皆で広大な田んぼに落ちている今は瓦礫となってしまった遺物やごみを拾って、
田んぼとして使える準備をしました。

たった一日で、とか自分ひとりでは役に立たない、とかそういうことは全くないと思います。
ボランティアの手がいつでも、これからもずっと必要としているし、
みんなで力をあわせれば1ヘクタール(100メートル×100メートル)も30人で30分くらいでごみ広いできます。 
 地域の人が言っていたのは、日が経つにつれてだんだん忘れられていくことが恐いと。
大きな瓦礫がなくなっても、塩害で稲作が始められていなければ、生活はできないのです。
こころの病気から救われなければ、もとの生活はできないのです。
いろんな支援が必要だから、いつやっても遅くないと思います。
 ボランティアセンターでは、表面上、かなしさは全く見えなかったです。
むしろ、がんばろう東北、立ち上がれ日本の勇気と元気で、
辛さの反面これからも前を向いていこうとする活気で溢れていました。
こちらが励まされるくらいです。

全国や世界各地からの愛に溢れるメッセージがありました。
地震津波大国日本は再生を繰り返して、絆を深めてこれまでも歩んできたと思います。
決して悲しみのどん底に落ちてしまわない強さを発信していけるような国でありたいと思います。
またボランティアには行きたいし、3年目の来年には田んぼがきれいになって、
秋に収穫できるように願って、これからも応援していきたいです。