Tuesday, July 1, 2014

Uttarkashi Retreat (3) Upanishads


朝食後、ガンガの音を背にウパニシャッドのお勉強です。
ちなみに、この部屋の隣は故スワミ・チダナンダ先生のお部屋で、
ものすごいエネルギーを感じました。

 After breakfast, with Ganga sound behind, we studied Upanishads.
By the way, the room next to this was used to be Swami Chidananda Maharaj, which 
still have very powerful energy. As if he is still there. He is.

ヒンディー語わかりますか?と聞かれて、
ナヒーンサマジケ(わかりません)とヒンディー語で答えたんでみんな大笑いでした。

I was asked if I understand Hindi, and I answered naheen sama jike (I dont understand) in Hindi,
everyone there laughed good.

なので授業は英語のはずが、勢いにのるとヒンディーになってしまうのですが、
肝心なところは英語で伝えてくださり、
もともと難しいだろうからこれくらいでよかったのかと思います。 

So the class was to be conduct in English, but when it gets heated up, it became in Hindi.
He said in English the most important part so it was good for me to grasp a point.

クラスの中で、人には「限界・制限」があるという話が出ていました。
それを後で、考えていて、最近のモヤモヤがやっとクリアになってきたので、

先生に質問に行きました。

During the class, there was a talk about limitation of a person.
Later, I was contemplating about it, and it started gave me better clarification about something in my mind of late,
so I went to ask question to Swamiji.
事情有り、多少ぼやかして書きます。(笑

〜3度目の対話〜
Third Discourse

AM「一人で生きることの方が、限界が少ないように思います。
人と深く関わることにより、縛り(限界)が増える気がします。

人と関わりながら、縛りを作らない方法を教えてください。」

 "I think living alone seems less limit.
If you deeply relate to a person, I think the limit increases.
Please tell me how not to make more limit while relating to people"

ス「この世の全ては相互依存しています。私たちはみんな、頼り合っています。
どのような状況になっても、適応することが必要なのです。

これをスワミ・シヴァナンダはアダプト・アジャストと言いました。

"In this world, no one is independent. We depend on each other.
It is called adjust adapt.
 

適応することができればできるほど、幸せが大きくなるのです。
そこにコミュニケーションと分かち合うことは欠かせません。」

More adjust, more happy you get.. More communication. More sharing."

 AM「・・?」

 "....?"

ス「誰かと関係を持つということは、自分の限界そのものを拡げることなのです。
それはどうやってかというと、奉仕すること、愛すること、与えること、
喜びや苦しみ、立場を分つことです。これはヒンドゥー的な方法です。

もしあなたが、私を愛せば、あなたの限界は拡がるのです」

"If you relate to someone, your limit expands.
Serve, love give, share pleasure and pain, position. This is Hindu way.
You love me, and your limit expands."

AM「・・」
"...."


ぴんと来たようで来ていない私に、絵を描いてくださいました。
小さな円とその周りに大きな円

I did not seem fully understood, he took a paper and a pencil,
and draw a big circle around a small circle.

ス「もし、あなたが一人なら、あなたはこの小さな円です。あなたの世界は狭い。

しかし、他を愛し、分かち合えば、この円が、二倍、三倍と大きくなり、

最後には
大きなひとつの円となるのです。

身近な人から、家族から、この円を拡げていくのです。」

"If you are alone, you are this small circle. 
You love and share with others, the circle increase, and all become one. 
First, you share the person. Relatives, friends.."

 AM「!!」

 " !! "

ス「たとえば。あなたは私に会うまで、個人的に私のことを知っていましたか?

知らないでしょう。しかし、私はあなたを受け入れました。 
そして私たちは繋がりました。

そして私はあなたの限界(世界)を拡げ、あなたはわたしの限界(世界)を拡げたのです。

たとえば、わたしは余分に洋服や食べ物があれば、持っていない人に分けます。

こうやって、制限を拡げていくのです。

 "I share one story with you. Did you know me before personally?
No.
but this time, I accommodate you, we connect. I expand my limit. You expand your limit.
If I have extra clothes, foods, I share with those who don’t have. Increase the limit.


これはスワミ・シヴァナンダの方法です。
日常で(洞窟で瞑想でなくて)幸せに生きていく方法です。
実践的な方法です。

もし、あなたが自分だけの円(世界)にいれば、それは小さい。
これを利己的というのです。

"This is the method of Swami Sivananda. How to be happy in daily life(not in a cage).
 Practical way.
If you are in your small circle of your happiness, your limit is small. This is called selfish."  

だから心配いらない。

 " So don't worry"

ひとつ、これはお互いに歩み寄ろうという姿勢があって成り立つことを忘れずに。」 
"But this work when either side try to come closer"


涙が止まらない。
I could not hold my tears again.

心に染み渡る愛に溢れた言葉を浴びて、確実に前に進める気がした。
 本当にうれしかった。
I was full of those loving and encouraging words which makes me go forward with confidence, 
I was simply happy and blessed.