Monday, October 12, 2015

Grateful

English will come soon!
インドはかなり過ごしやすくなり、そして日が短くなってきたこのごろです。

ミスティックマンマ(英語のサイト)によると、

9月は、星空のイベント目白押しで、珍しい新月と月食、秋分に加え、

水星の逆行などパワフルで激しい動きがたくさんあったようで‥



わたしも下の記事にも書きましたが、猿の登場、

その前は真夜中に超長〜いムカデの侵入、ネズミ騒動、

そして最後に、ネッタイシマ蚊に遭遇してデング熱発症、

というある意味、異常事態で9月が終わってしまいました。^^




そんなこんなで、インドでのサダナ(修行) は相変わらず続いており、

健康を保つことにもーーーっと気を使わなければ、と学んだ次第です。



サウナ状態だったモンスーン季節(6−9月)は、

消化の力も落ちるので、あまり食べられず、

季節の野菜もキュウリやナス、トマトなど軽いものばかりで、

もしかしたら栄養が足りていなかったのかも!

と、後から思いました。



日本のように良い気候で年中多くの食材が手に入る環境でないので、
 
たくさん学ぶことがあります。
 
デングの3日間は高熱や吐き気などで全く食べられませんでしたが、
 
助けてくれたのは、こんなものたち。
 
デングの特効薬は無いので、ある意味自然療法です。
 
 
パパイヤの葉っぱのジュース
 

 
デング熱大流行の今年は、
 
デリーでこの葉っぱが飛ぶように売れたようです。
 
これを飲むと血小板の値が上がると言われています。
 
(デング熱は血小板が下がるため、血液が止まらなくなってしまうのです。)
 
青汁よりも100倍苦い(笑
 
友だちはデングのことを聞きつけると、
 
直ぐさまペットボトルにま緑のジュースを入れて持ってきてくれました。
 
 
 
グリーンココナッツのジュース
 
 
 
カラダと同じ成分で吸収率が良いポカリの代わり。
 
一日朝夕必ず。とにかくどれだけ水分を摂らないといけなかったのか。
 
インドの暑い気候では、最低3リットル だとお医者さんに言われました。
 
  

それから、 こちらはインド人友人宅でお世話になってから身近になった強力な葉っぱ
 
カレーリーフ(Kadi Patta)
 
鉄分が多く含まれ、肝臓機能にも良く、
 
口に入った瞬間なんかすごい力を発揮してくれそうなのが良くわかる(笑
 
家で簡単に育てられるハーブです。
 
 
 
マスタードオイル
 
 
ベンガル料理には良く使われているんだけど、

強壮、殺菌作用がすごい。
 
スパイスを使わなくても、このオイルだけで風味が付いて美味しくなります。
 
  
 
チャヴァナプラッシュ(Chyawanaprash)
 
 
 
家に帰って、免疫力アップアップ・・と考えて、
 
冷蔵庫、開けたら見つけました。
 
免疫力維持には最強のアーユルベーダのお薬で、ハーブのペーストです。
 
習慣にしてしまえば、独特の味も大丈夫。
 
 
 さーて、体力も万全に回復しているので、
 
後は、学びを活かしていくのみ。
 
 
生きる知恵をたくさんもらいました。
 
生きるってすばらしい!
 
ありがとう!